60社以上の不採用と就職留年を経験した私が出会った、「自分らしく」いられる場所
ROXX noteをご覧のみなさん、こんにちは!
本日は、2024年に新卒入社した角田 葵(Aoi Tsunoda)さんにご登場いただきます!
思い描いていた就職活動とは違い、孤独・焦り・不安を感じていたという角田さん。七転八起で諦めずに自分と向き合い続けた就職活動と、ROXXとの出会いに迫りました!
自己紹介
ROXX noteをご覧のみなさん、はじめまして。
2024年4月に新卒としてROXXに入社した角田 葵です。
現在、インサイドセールス部にてユニットリーダーを務めながら求職者様の送客業務に従事しているのですが、私には23卒としての就職活動が実を結ばず、就職留年の道を選択し、24卒として就職活動をやり直した過去があります。
このnoteでは、私がROXXと出会い、入社を決意した軌跡を振り返りながら、入社して半年間の成長記録を綴ります。今、就職活動の中で”自分らしさ”とは何かを悩んだり、「今の内定先で本当に良いのか」と葛藤している就活生の方々の一助になれば幸いです。
理想を追い求めた1年目の就活、見えてきた新しい軸
大学時代は国際政治について学びながらインターン活動にも力を入れており、1年生の頃から継続して国会議員の秘書業務をしていました。その中で、次第に「日本の政治の現状を人々に伝えたい」と考えるようになり、ドキュメンタリー制作に関わることができるテレビ・映像業界に絞って就職活動を始めました。
ですが、60社以上の選考を受けたにも関わらず、全ての企業で不採用。テレビ業界の採用枠が少なかったことも一因にありますが、私自身も政治関連の番組以外に興味を持てず、選択肢を広げることができませんでした。「私は社会人になれないのではないか」と将来に大きな不安を感じながらも、最終的に就職留年の道を選ぶ決意をしました。それは、私の負けず嫌いな性格から、就職先に妥協したくないという思いが強かったからです。
心機一転、一から自己分析をしてみると、「日本の政治の現状を人々に伝えたい」と思っていた背景には、「誰かのために役立つ仕事がしたい」という思いがあり、それが私の就職活動の根底にあることに気付きました。
「虚勢」と「自分らしさ」に悩んだ2年目の就活
2年目の就職活動では、私のように、就職活動やキャリアに悩む方々を支援できる人材業界に関心を持ち、その中でも自己成長を求めてベンチャー企業を志望しました。しかし、またしても内定を得ることができず、焦りが募るばかりでした。
当時の私は、「社会のコマにはなりたくない」「ずば抜けた個性を持つ自分を評価してほしい」という姿勢で就職活動に臨んでいました。自分をよく見せたいという思いが先行し、必要以上に自分を大きく見せようとしてしまっていたのです。
失敗を重ねていく中で、企業の求める人物像に合わせて、表現する自分らしさを変えることもやってみました。でもそのやり方では、表面的な言葉で取り繕った就職活動になってしまい、当然内定には繋がりませんでした。ますます不安が募り、東京駅の雑踏に一人立ち尽くし、「こんなに多くの人々が会社に通勤しているのに、私を評価してくれる会社はどこにもないんだ」と絶望感に打ち拉がれることもありました。
等身大の自分で挑めたROXXの選考
そんな絶望の中で出会ったのがROXXです。
事前にエージェントの方から「ROXXは嘘を嫌う会社だから、選考では正直に話すことを心がけたほうがいいですよ」とアドバイスを受けていて、その時点で「面白そうな会社だな」と思っていました。
実際の選考でのやり取りを通じて、志望者に対するリスペクトが伝わってくる姿勢に感銘を受けました。自分を飾ることも、会社の望む人物像に無理に合わせることもなく、「自分らしく」面接を受けることができたのはROXXが初めてでした。
選考を重ねる中でROXXに入社したいという思いは強まり、最終的にはROXXが第一志望の企業になっていました。最終面接で内定をいただいたときは、喜びと安心感から思わず涙がこぼれました。
1日1つの成長を積み重ね、部門で1位の売上を達成
入社時は自信に満ちて「なんでもできる」と意気込んでいましたが、実際は思うように成果が出ず、就職活動に続いて2度目の自信喪失に陥りました。周りが簡単に理解できることでも、私は2度聞かないと理解して行動に移せないことが多く、成果が出ない焦りに苛まれました。
そんな中、代表の中嶋と1on1で話す機会がありました。
「1ヶ月後の自分が想像できないなら想像しようとしなくていい。計画が立てられないなら立てる必要なんてない。何もできないんだったら1日1個できることを増やそう。それを1ヶ月続けて、20営業日あれば20個できることを増やせば絶対に結果を出せるよ。」
とアドバイスをいただき、この言葉が負の気持ちをリセットして、前進するエンジンになりました。
それからというもの、できなかったことを全て洗い出し、1つずつ改善するということを徹底するようになりました。その結果、6月は部門で下から4番目だった営業成績を、7月に1位にすることができました。
その後も、8月からインターンのメンターも任され、11月からはユニットリーダーもお任せいただくなど、好循環が生まれはじめました。
中嶋からの言葉は、今では私の仕事をする上でのモットーになっており、常に心に刻み込まれています。
自分が自分らしくいられる会社に出会えたことに感謝
現在就職活動中の皆さん、そして過去最も苦しい中にいた頃の自分に伝えたいのは、「自分らしく、等身大でいられる会社は必ずある」ということ。ROXXは、メンバー一人ひとりの個性を尊重し、共に成長できる環境がある企業です。変化を恐れず、自身の成長を楽しめる皆さんにとって、ROXXは理想の場所になると胸を張ってお伝えしたいです。
ROXXは、自分を飾りすぎるのでも、会社の望む人物像に無理になりきるのでもなく、あなたが「自分らしく等身大で」いることを求めます。就職活動の中で「自分らしさとは何か」ということに悩んでいる就活生の方々で、このnoteに共感してくださいましたら、ぜひROXXをもっと知っていただきたいと思いますし、将来、私たちの仲間になっていただけたら、これ以上の喜びはありません。
ー角田さん、ありがとうございました!
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