グローバルキャリアから導き出された挑戦とROXXの魅力
ROXX noteをご覧のみなさん、こんにちは!ROXXの佐藤です。
本日は2023年3月にジョインした経営企画室 CFOの吉本さんにインタビューします!
はじめに、これまでのキャリアを含めて自己紹介をお願いします!
ROXX note読者のみなさん、こんにちは!吉本ジョージ(George Yoshimoto)です。アメリカのワシントンD.C.に生まれ、高校生までイギリス、シンガポールで育ちました。大学在学中にアメリカの公認会計士を取得し、新卒で株式会社三菱UFJ銀行に入行しました。銀行では、自動車メーカー、サプライヤーのカバレッジ業務、及びレバレッジド・バイアウトのファイナンス業務を経験しました。
その後、米系投資銀行である株式会社ラザード・フレールへ転職し、食品メーカーや総合商社等のクロスボーダーM&A業務に従事。2019年にはスパイスコード株式会社というフードテックベンチャーを共同創業しました。シード/アーリーからミドルのフェーズにおける事業開発及び経営管理を担当し、上場会社への二段階イグジットを果たして参りました。
2023年3月より、ROXXにCFOとして参画しています。
ありがとうございます!吉本さんがROXXを選んだ理由、決め手、きっかけは、何だったのでしょう?
ROXXの掲げるビジョン「時代の転換点を創る」に大きく共感しました。人生100年時代とは言うものの、いつ何が起きるかわからないのが人生です。せっかくなら、その人生の中で世の中にインパクトを残せることをしたいと考えていましたので、まさに私のビジョンと重なりました。
また、あるシリコンバレーの著名な投資家は、「悪いチーム」と「良い市場」だと市場が勝つ、「良いチーム」でも「悪い市場」だったら市場が勝つ、「良いチーム」と「良い市場」があるとマジックが起きると提唱しています。ROXXには「良いチーム」と「良い市場」があり、まさにそのマジックが起こせると確信し、入社を決めました。ROXXの仲間たちと楽しいことができそうで、ワクワクしたんですよね。
ROXXの「良いチーム」とは、優秀なメンバーが揃っており、採用活動も盛んなことが挙げられると思います。現状に満足することなく、さらに優秀で、馬力のあるメンバーを迎え入れることはもちろん、良い意味で新しいメンバーと今いるメンバーとで協奏し合って事業をアップデートし続けることで、よりROXXが強くなっていくことを実感できます。多様なアイデンティティを認め合える組織であることが特徴です。私自身、会計・財務における専門性とバックグラウンドから成る語学力・グローバル性が生かせることも、ROXXを選んだ理由の1つです。
「良い市場」とは、経営資源の「ヒト」「モノ」「カネ」に携わり、社会的意義の高い事業であることだと思いますが、この3つの中で、日本が抱えている課題は「ヒト」にあると私は考えています。まさに今、日本は「少子高齢化」や「人手不足」が大きな社会的課題であり、そのHR市場にROXXがいます。この大きな社会課題に向けて、ROXXは自社プロダクト「Zキャリア プラットフォーム」「back check」を武器に真っ向から課題へ立ち向かっていて、その姿勢はまさにROCKで、私にとっては魅力的に映ったのです。
今、ROXXでどんな業務に取り組んでいるのですか?
「守り」と「攻め」、会社を前に動かす中ではどちらも重要ですが、「守り」は経営管理部長に背中を預け、私はCFOとして「攻め」の業務に取り組んでいます。まず、ROXXのサービスの事業経済性を誰よりも深く理解し、財務モデルのドライバーを設定しています。その上で、事業の環境変化や他社動向を予測し、財務モデルのドライバーに「効く」施策は何なのか、業務提携やM&A、IPOなど含め、検討と実行を担っています。
先日、ROXXはデロイトトーマツグループ主催の業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」を受賞し、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率215.6%を記録、第9位にランクインしました。ROXXの高い成長性、そして社会貢献度が、市場でも評価いただけている証拠ではないでしょうか。
また、back check事業で申し上げますと、先日「みずほデジタルコネクト」への参画もニュースリリースされました。これは、まだまだ先行投資フェーズのback check事業における収益力を向上させることを目的として、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社様と業務提携し、主に営業面での協業関係を構築したものとなります。
ありがとうございました。最後に、吉本さんが考えるROXXで働く魅力について教えてください。
現在のROXX は、成長ステージのレベルをまさにアップデートしている段階にあり、事業が軌道に乗っていて加速度的な事業成長と収益化を実現している状態です。そのため、良い意味で「スタートアップ」と「大企業」の側面を有していて、これは「裁量や権限」と「責任」を持ちながらも、世の中に「インパクト」のある大きなビジネスができる可能性をさらに積めている、とも言えるとも思います。
もし、ROXXの「時代の転換点を創る」というミッションに共感し、楽しくハードな環境に身を置き、飛躍的な成長を求めているのであれば、是非一緒に働きましょう!きっと楽しい毎日が待っていますよ!
ありがとうございました!
今回はCFOの吉本さんにインタビューさせていただきました!
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エントリーお待ちしております!