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事業をエンジニアの力でアップデート!チームで実現する、プロダクト開発の醍醐味

ROXX noteをご覧のみなさん、こんにちは!ROXXの加治佐です。
本日は2024年1月に入社したプロダクト開発部よりEngineering Manager(以下、「EM」)の福世和雅(Kazumasa Fukuyo)にご登場いただきます!


プロフィール

プロダクト開発部 EMの福世和雅です。
新卒でHPC(High Performance Computing / ハイパフォーマンス・コンピューティング:複雑な計算やデータ処理を高速で行う機能やシステム)メーカーに入社し、プリセールス、フィールドエンジニアとして、主にUNIX/Linuxの大規模サーバーの構築・運用を経験してきました。ネットワークからサーバ、ストレージ、データセンターなど幅広くインフラエンジニアとして経験を積みました。

その後、エンジニアマネージャーとしてグリー社に転職し、サービスがグローバルに拡大していく時期のインフラ運用業務やデータセンター運用に携わりながら、開発組織横断イベントの企画運営や予算管理など幅広く経験しました。

その次はWebサービスを展開するドワンゴ社に転職し、副部長としてサービス型チームの立ち上げを行い、オンプレミスの管理・運用からプライベートクラウドへのマイグレーションに従事しながら、採用や予算管理、コスト配賦設計などのマネジメント業務を行いました。

その後、フードデリバリー会社で基盤構築マネージャーとしてパブリッククラウドでのインフラ構築、外資系生命保険のシステム子会社でマネージャーとして保険システムの構築・運用・アジャイルの推進などの業務を経て、ROXXに入社しました。

back checkが繋いだ縁

ROXXへ入社したきっかけは、スカウトメールをいただいたことです。ROXXという会社名は知りませんでしたが、数年前に推薦者として回答したことのあるリファレンスサービスのback checkを提供している会社だと調べて分かりました。back checkで回答をしたときの体験がとても良かったことや、back checkというサービス自体に面白さを感じたことを思い出し、話を聞いてみようとスカウトメールに返信しました。

カジュアル面談は、時期的にちょうどROXXのプロダクト開発部の立ち上げ時期だったので、職能横断組織であるプロダクト開発部のお話を伺い、当時の課題や事業責任者の思いを知り、私が今まで経験してきた開発組織での横断的な取り組みや課題と似ていたため、経験を活かして貢献できることがあるだろうと入社を決意しました。

新規事業開発の取り組みとEMとしての役割

現在はEMとして、新規事業開発チームと共通基盤チームを担当しています。新規事業開発チームでは、Zキャリアという新しいプロダクトの開発を進めており、共通基盤チームも新規サービスの立ち上げに合わせて、既存サービスであるZキャリア プラットフォームや社内の各種ツールや基盤と共通で利用できる機能の設計と開発を行っています。

ROXXのエンジニアは前向きで勉強熱心な方が多いので、彼らの意見や思いを最大限尊重しながら、開発に集中できる働きやすい環境を作ることも私の仕事の一つです。プロダクト開発部としても事業に貢献できる場面はまだまだあるので、横串の横断組織としてできることを積極的に探していきたいと考えています。

ROXXの新規事業開発組織の面白さと言えば、プロダクト開発に一気通貫で携わることができることではないでしょうか。PO、PdM、デザイナー、エンジニアが一つのチームとなって、企画・施策の検討段階から、設計、実装のほかデータ収集や分析など最初から一通り関わることができます。
マーケティングや事業企画と照らし合わせながらユーザ行動を分析し、早いサイクルでチューニングをしていけるところも、スピード感があってエンジニアとして面白いと感じる部分ですね。

スムースな事業推進を叶えるROXXの取り組み

ROXXに入社して一番良いと思ったのは「振り返りの文化」です。チームにもよりますが、デイリー、スプリント、イベント後など、振り返り会を実施する頻度がとても多いのです。ファシリテーションも非常にスムースで発言の多い活発な会になりますし、内容もしっかりしていて、良い文化だなと入社して思いますね。

あとは、オンボーディングプログラムはとても安心できる取り組みだと思いました。入社前にしっかりコミュニケーションを取ってもらえたことに加え、入社直後の集合研修で約4日間みっちり会社や事業内容、関連する法律や各種申請の仕方まで教えていただけたので、その後の業務を進める上で非常に有意義な取り組みでした。

その後も、3ヶ月間にわたる人事フォローアップと、1ヶ月ごとに目標設定をして週次の1on1で振り返りをする90日プログラムは私個人としても非常に良い体験でした。

ROXXエンジニアとして思うこと

エンジニアに限らず、ROXXは年齢層も若くエネルギッシュな方が多いため、オンラインで参加している週次締め会などの全社イベントも活気があり非常に活性化していて楽しいです。

開発チームは基本的にそれぞれチーム毎のDiscordを通じてオンライン上の同じ部屋に居て、一緒に相談したり雑談したりしながら業務を行っています。朝会、夕会、スプリントレビューやスプリントプランニングなどのイベントも多く、コミュニケーションが多いためフルリモートで勤務していてもチームとしてのまとまりを感じ、とても仕事がしやすいと感じています。

今後の展望と求める人物像

新規事業開発チームとしての今後の展望は、開発を進めているZキャリアがリリースした今、さらにサービスとしてしっかり運用できる体制を構築していくことです。チームメンバーも徐々に増えてきているため、それぞれの得意領域を活かしつつ、良いチーム、良いプロダクト作りに従事していきたいと考えています。

共通基盤チームとしては、担当する業務の守備範囲も広く重要性も高くなってきているので、我々の取り組みがサービスや他チームへ良い影響を与えられるよう、社内でなにかと頼られる存在感のあるチームになっていきたいです。

ROXXで活躍しているメンバー全員に共通しているのは、「顧客価値に興味がある」という点です。私達は求職者様だけでなく、求人企業様、人材紹介企業様、そして社内各部署に対してサービスを提供しているため、エンジニアとして顧客価値を提供できるかは重要なポイントであると考えています。様々なステークホルダと調整しながら検証を重ね、サービスを作り上げていくところに面白味を感じる方は、きっとROXXは合うと思います。
現在、新規事業開発に伴い、新規事業開発チーム、共通基盤チーム共にエンジニアを募集中です。それぞれのチームで使用している技術や求める人物像が異なるため、それぞれのチームメンバーも巻き込みながら採用活動に取り組んでいます。
新規サービスでの事業貢献に興味がある方、横断的な基盤構築で事業を支えることに興味のある方は、ぜひ一度ご応募いただき、お話しをさせていただけたらと思います。フルリモートでも構いません。チームみんなで議論しながらより良いプロダクト創りに貢献してくださる方のご応募を心よりお待ちしています!


ー福世さんありがとうございました!

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