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経営陣のROXXへの思い

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経営陣がどのような思いを持ってROXX、そしてプロダクトに向き合っているのか。そして、描いている未来などを発信していきます。
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#人事

【FY10振り返り】僕らはまだ何も成し遂げられていない。10周年を前に合理性の壁と向き合った話

ROXXで人事を担当しております、西村です。 35度を超える猛暑が続いております。それもあってか、体調を崩される方も増えています。皆さま、どうかご自愛くださいませ。 9月には、ROXXは第10期が終わろうとしております。ROXXでは引き続き、積極的に採用を行っています。思い起こせば、1年半前に人事に来た頃、何もなかったところから、頼れる仲間が徐々に増え、一緒に様々な施策が打てるようになりました。 日々会社と事業をより良くしてくれる仲間がいることに、改めて感謝しています。

ROXX FY10上半期振り返り:良い会社から素晴らしい会社へ

ふと春夏秋冬となぜ春からはじめるのかというと疑問を持ったのですが、植物などの一生に合わせて、「春」の成り立ちである「日を浴びて芽が出てくる」、もしくは日本語の「はる」も草木の芽が「張る」季節からだとも言われているそうです。 日本の4月という季節のはじまりは、実は世界で見ても非常に少数であり、起源は年貢にあるという説もあるようです。 さて、ROXXにおいても3月に半期が終了し、エージェントの皆さま、また人事メンバーの尽力、そして部門長と連携した採用手法の確立もあって、なんと

6ヶ月間で約1,000人と出会い、辿り着いた「面接のカタチ」――感覚的ではない、明確な「採用基準」とは?

はじめに気づけば、ROXXで人事を担当し始めて、6ヶ月が経ちました。 この6ヶ月間、親友の死、ロシアのウクライナ侵攻、電力不足、安倍元総理の事件など、本当になんとも消化しづらい状況が続いた半年間でした。 さまざまに入り交ざった想いを胸にそれでも前を向いたほうが前だと信じてやり続けてきました。 短い時間ではありますが、とても濃い時間を過ごすことができたのは、取引先様、株主様、周囲の友人をはじめ、日々頑張ってくれているメンバーの皆に支えられてきたからだと改めて実感しています。

ジェネラリストだった私が人事責任者になった理由

ROXXでは今年に入り人事制度が改正され、新たな人事制度のもとでキャリアの選択や評価が進められています。今回は、人事制度を策定した人事責任者の西村さんにROXXの人事責任者になった理由や組織体制についてインタビューしました。 ー まずはROXX入社までの経歴を教えてください。 大学在学中に学生起業に参画後、大学卒業後に新卒でグリーに入社し、Webだけではなくグラフィックなどを含めたデザイナーからキャリアスタートし、その後10カ国11拠点のブランドマネージャー、IR(Inv