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刺激的な仲間に囲まれて、ROXXで新しいジブンに出会えた

ROXX noteをご覧の皆さま、こんにちは!
ROXX人事の佐藤です。

本日は新規事業開発チームにて大活躍中のエンジニア、中村さんにお話しを伺います!

営業職からエンジニアへのキャリアチェンジをご経験されている中村さんが、エンジニアとしてROXXを選んだ理由に迫ります!



プロフィール

初めまして、こんにちは!
新規事業部門に所属しています、エンジニアの中村 晃大(Akihiro Nakamra)です!2023年の6月にSES(System Engineering Service)企業からROXXへ転職をしました。

私のnoteが、同じような経歴でご入社を検討されている方へ、ROXXのエンジニアチームの働き方やカルチャーなどの参考になりましたら幸いです。

まずはキャリアを振り返ってみます。
大学を卒業して、新卒でメーカー企業へ営業職として就職しました。元々、初対面の人と話すことが苦手だったのですが「これだけは直したい」という気持ちで、あえて営業職を選びました。営業部の雰囲気が良かったのでなんとか頑張ってこれたのですが、仕事内容としては、社内外の折衝業務は難易度が高く大変なことの積み重ねで、今思うと自分にとってはストレスも多い環境でした。

そんな中、「自分にとってストレスフリーな働き方ができ、安定収入を得られる業界と職種はなんだろう?」と改めてキャリアを考え直し、ITエンジニアに興味を持ちました。営業の傍ら、Javaの本1冊を自力でこなすことができたので、エンジニア適性に自信が持てたことをきっかけに、SES企業で、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。

この時26歳だったのですが、生まれて初めて、成果を上げれば上げるほど、自分に返ってくるという環境で仕事をすることとなりました。この頃は「自分のキャリアアップと共に年収も引き上げたい!」という意識もあったため、経験の無いことへのチャレンジやスキルアップのための勉強を積極的に行うようになり、環境の変化と共に、自分自身も少しずつ変わっていきました。

ROXXは、目指している場所だった

実は、ROXXのエンジニアには学生時代からの友人が何名かいまして、同じく新規事業部門の小平さんは、日頃からオンラインゲームで一緒に遊んでいる延長で、長い期間友人としてROXXの話は聞いておりました。

佐藤さんも、学生の頃からの友人の1人で、私と同じような環境・境遇からROXXにエンジニアとして入社しているので親近感を持っていたのですが、「エンジニアとして習熟できる密度が格段に濃いから、ROXXに入社して良かった」なんて話を聞いたこともあり、前向きに楽しく働いている友人たちを横目に羨ましく思っていました。

そんな中、小平さんからROXXへのリファラルをもらい、入社について真剣に考え始めました。声をかけてもらった時には嬉しかったのですが、一方で、スタートアップでバリバリと働いているメンバーたちについていけるか、技術面での不安は少しありました。

でもやはり「この環境に飛び込んで、エンジニアとして成功したい!」という思いは強く、入社を即決しました。内定後翌日には前職へ辞表を提出したため、小平さんには「早すぎ」と笑われましたね。(笑)

お互いをリスペクトできるカルチャーがある

現在は、新規プロダクトの立ち上げと開発を行っています。
新規事業のエンジニアは現在4名。その中での私の具体的な業務内容は、スクラムメンバーとして概ね全ジャンルのタスクを担当しています。
以下、タスク例を並べてみます。

  • 外部設計〜詳細設計くらいのところの設計

  • サーバーサイドのコード実装

  • フロントサイドのコード実装

  • スクラムイベントに参加して議論やアイデア出し

  • GA4などのアクセス解析ツール類の管理

  • ETL(Extract(抽出)、Transform(変換)、Load(格納)の略、以下「ETL」)・データ基盤などの管理

新規事業部門の目標の中には、「どのようなチームにしたいか」という目標も明示されています。
メンバー全員がこの目標をしっかり認識していて動いているので、何でも話し合っていけるアジャイルな雰囲気が漂っています。

上記の目標に紐づいて、「自力で前に進まなくなって10分経ったら、体裁関係なくチームで共有、相談する」というチームのルールがあり、質問や相談などは遠慮せずにお互い積極的にやっていこうという姿勢があることも、私がこのチームを好きなところです。

エンジニアは基本フルリモートで、以下のような通話環境で業務を行っているのですが、出社するのと同等の話しやすい空間が広がっています。黙々と作業する時間ももちろん大事ですが、我々はスクラム開発なので、会話をしながら仕事をすることも大切にしていますし、会話から生まれるアイディアもあったりするので、そういった面白さも体感しています。

  • 業務中はDiscordの通話は繋ぎっぱなしで、ボイスチャットで会話しています。

  • 各々いい感じにノイズキャンセルを調整し、基本マイクのミュートもしません。私は部屋で流すBGMは入れずに自分の声のみが入るよう調整し、快適に作業しています。

こういったカルチャーは、一人でハマってしまう労力の削減ができると共に、日々の学びや成果を高密度にすることに繋がっていると思います。私はまだチームのメンバーに技術的に追いついていくことが必要な状況なのですが、このように日々の業務や会話の中で得られる学びは、とても大切にしています。

チームで働くことを大事にしたい

人生100年時代、満65歳を定年としても、人生の大半の時間は仕事に費やすことになります。せっかく長い時間仕事をするなら、仕事を好きになって、思い出になるような働き方をしたいと思っています。それには、一人で取り組むのではなく「みんなで」「楽しく」「全力で」あたりが必要だと思っているので、どんな仕事をする上でも、この要素は重視しています。

ROXXの新規事業として、大きなことを成し遂げるためには、チームでの団結、お互いを信じることは不可欠です。上記はチームの「どんなチームにしたいか」という目標に通ずるところも多くありますし、メンバーみんなが同じ方向を向いて、切磋琢磨することは大切にしていきたいです。

メンバーと共に全力疾走できる

ROXXは、仕事に対するモチベーションが高いメンバーが多くてステキだなと思っています。言葉にするのは難しいのですが、私が所属している新規事業部門にとどまらず、全社的に「難しくても、成し遂げられるかも!」と感じるような活気や、お互いの信頼感があるんですよね。これはROXXのTuning「できる方法を考え、言葉にする」が浸透している証拠かなと思います。
このnoteの執筆時点で、入社4〜5ヶ月くらいなのですが、過去1. 5年分くらいの勢いでパワーアップをしている実感があるんです。今までは「ひとまず動けばOK!」という期待値で納品していたこともしばしばあったのですが、ROXXにジョインして、高品質や安定デリバリーを追求するエンジニアリングの面白さに目覚め始めており、自身の中での変化を実感しているところです。
これまでを振り返ると、周囲の環境に甘えて妥協してしまっていたところもあったのですが、今はROXXのメンバーに引っ張られて、そういった甘えは捨て全力で仕事に向き合えるようになりました。
直近の目標として、まずはチームを牽引できる一番手のエンジニアになることの一点集中で邁進します。追って、チームやプロダクト、事業に影響力を持つ手段を検討・実行できるようになりたいですね。

私以外にも、頼り甲斐のある仲間がROXXには大勢揃っています。これからのROXXに、期待していてください!


中村さん、ありがとうございました!
新規事業部門はエネルギッシュな仲間たちが少数精鋭で活躍中です!ROXX エンジニアチームのカルチャーや、雰囲気が少しでも伝わっていましたら幸いです。

ROXXのサービスを支えるプロダクト開発部門を中心にTech blogも更新中です。エンジニア採用ページと合わせてご覧ください!

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