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経営陣のROXXへの思い

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経営陣がどのような思いを持ってROXX、そしてプロダクトに向き合っているのか。そして、描いている未来などを発信していきます。
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#ROXX

プロダクトづくりで日本の未来を変えるためにROXXを選んだ。チームで試行錯誤し、時代の転換点を創る。

ROXX noteをご覧のみなさん、こんにちは!ROXXの松本です。 本日は、DMM.comをはじめとした数多くの企業でCTOを歴任してきた城倉 和孝(Kazutaka Jokura)さんが「ROXXへの入社を決めた理由」や「エンジニアチームの今後の取り組み」「ROXXが求めるエンジニアの人物像」についてインタビューしました! ROXX入社までの軌跡私は色々な変化に直面した結果、割と多彩なキャリアを歩んでこれたと思ってます。 若い頃はバンド活動に夢中となり、サラリーマンは

ROXX創業から10周年を迎えて

2013年の創業から10周年を迎え、 この12月で11期目のQ1を終えた。 世の中的にはひとつの節目。 個人的にはROXXを大きくするための日々の連続であり、 10年だろうが年末だろうが特段意識が変わることはない。 しかしこれだけ色々なことが起こり続けると、 数年前の自分の感情すらも忘れてしまうため、 次の10年後に自分で振り返るためにも近所の喫茶店でこれを書いている。 一言で言えば、生きていくために必死の10年だった。 目の前に立ちはだかる壁を乗り越えるために、 でき

2024年 世の中を変えるための第一歩に向けて

新年明けましておめでとうございます 人事を担当しております。西村 宏登(Hiroto Nishimura)です。 年末年始は皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか。 2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」で、干支の意味合いとしては、「春の日差しが、あまねく成長を助く」、つまりあまねく光に照らされ、急速な成長と変化が起きる年になることを指し示すそうです。 いつも表に出ているものばかりではなく、日ごろ隠されていた、人目につかなかったところにまで光が届き、成長や変化を促すこと

時代の転換点を本気で創る。back check事業責任者のバトンタッチの舞台裏

ROXX note読者の皆様、こんにちは! ROXX 人事の佐藤です。 今回は、back check事業部責任者バトンタッチの裏側に迫りました! 山田さん、そして須藤さんにバトンタッチ当時を振り返っていただきつつ、これからのback check、そしてROXXについてお話しいただいています。 プロフィールこれからは、1を10にするー山田さん、須藤さんにback checkをバトンタッチするにあたって、期待されていたことを教えてください。 山田: 大きくは二つですね。

【FY10振り返り】ナチュラルに繁栄する成長メカニズムの探求

※本記事は2023年10月時点のものです ROXX noteをご覧の皆様、こんにちは。 agent bank production事業部 VPの大輪でございます。 自己紹介2020年5月にROXXへジョイン。2015年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア社)に新卒で入社。インターネット領域で紹介事業の法人営業を経験。その後、株式会社エス・エム・エスにてVerticalSaaS事業のリードジェネレーションから導入及び、事業者の経営課題(業務効率化、M&A、採用、コ

【FY10 振り返り】 back check 事業部 「時代の転換点を創る」ための基盤をつくる

 はじめに本記事をご覧いただきありがとうございます。株式会社ROXX back check事業部CEOの須藤と申します。2023年の1月にback check事業部のCOOとして入社しまして、同年6月からback check事業部の事業責任者をしております。 簡単に経歴を申し上げますと、青山学院大学 経営学部卒業後、 2001年に株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社し、営業マネジャー、DODA事業の関西支社ゼネラルマネジャーを経て、2012年から株

【FY10振り返り】僕らはまだ何も成し遂げられていない。10周年を前に合理性の壁と向き合った話

ROXXで人事を担当しております、西村です。 35度を超える猛暑が続いております。それもあってか、体調を崩される方も増えています。皆さま、どうかご自愛くださいませ。 9月には、ROXXは第10期が終わろうとしております。ROXXでは引き続き、積極的に採用を行っています。思い起こせば、1年半前に人事に来た頃、何もなかったところから、頼れる仲間が徐々に増え、一緒に様々な施策が打てるようになりました。 日々会社と事業をより良くしてくれる仲間がいることに、改めて感謝しています。

ROXX FY10上半期振り返り:良い会社から素晴らしい会社へ

ふと春夏秋冬となぜ春からはじめるのかというと疑問を持ったのですが、植物などの一生に合わせて、「春」の成り立ちである「日を浴びて芽が出てくる」、もしくは日本語の「はる」も草木の芽が「張る」季節からだとも言われているそうです。 日本の4月という季節のはじまりは、実は世界で見ても非常に少数であり、起源は年貢にあるという説もあるようです。 さて、ROXXにおいても3月に半期が終了し、エージェントの皆さま、また人事メンバーの尽力、そして部門長と連携した採用手法の確立もあって、なんと

TUNING POINT: ミッション・クリティカルな組織を目指した話

第9期が終わり、ホッとする間もなく、慌ただしく始まった第10期目。 世の中はまだまだ騒がしく、さまざまなニュースが飛び交っていて、色んなものを見直すタイミングなのかな、などと考えていました。そうした状況のなかで、個人的な希望の光といえば、嬉しいことに数字はもちろん、感覚的にも結果が出そうなことが増えてきたところでしょうか。 ROXXにとって、第9期を一言で振り返るのだとすれば「カルチャーを決めた一年」と思っています。今までやってきていた、ROXXっぽいよね。というところを

CTO室の振り返り~権限拡張と権限委譲~

ROXXでは9期(2021/10~2022/09)の振り返りとして各部門長からのnoteを掲載していきます。今回は第1回としてCTO室の振り返りをさせていただきます。 今期は職務範囲を広げることと、権限委譲がメインの1年だったので、そのあたりを重点的に振り返っていきます。 CTO室の組織の変遷まずはCTO室のミッションがどのように遷移したのかを振り返ってみます。 ※このセクションは長くなってしまいましたが、本記事においてさほど重要ではないので読み飛ばしてもらって大丈夫で

ROXXの「リファラル採用」の割合が30%超に。データを元にリファラル採用がなぜ良いのか?を紐解く

こんにちは。 9月になり、ROXXの第9期も終わりの月となります。採用を振り返っている中で、リファラル採用の割合が30%を超えていて嬉しいという気持ちと、その上で今のリファラル採用でミスマッチが起こっていないのかの2つの気持ちが出てきて、本日は出来る限り、データを見て簡単に振り返ってみようと思います。 そもそも、”人材ミスマッチ”とはなんでしょうか?英語では、”Talent Mismatch”と言い、企業が求めている人材の需要と、実際に人材市場に存在する供給の間のギャップを

6ヶ月間で約1,000人と出会い、辿り着いた「面接のカタチ」――感覚的ではない、明確な「採用基準」とは?

はじめに気づけば、ROXXで人事を担当し始めて、6ヶ月が経ちました。 この6ヶ月間、親友の死、ロシアのウクライナ侵攻、電力不足、安倍元総理の事件など、本当になんとも消化しづらい状況が続いた半年間でした。 さまざまに入り交ざった想いを胸にそれでも前を向いたほうが前だと信じてやり続けてきました。 短い時間ではありますが、とても濃い時間を過ごすことができたのは、取引先様、株主様、周囲の友人をはじめ、日々頑張ってくれているメンバーの皆に支えられてきたからだと改めて実感しています。

ROXXの創業ストーリーと山田流「仕事の流儀」

1月22日でback checkを正式リリースしてから2周年となりました。 正式リリースからこれまでに、累計リファレンス実施人数は約1.3万人、累計リファレンス回答者数(推薦者数)は約3万人にのぼり、利用継続率98%で成長を続けています。 今回は取締役COO兼back check事業責任者の山田さんにROXXの創業からback check誕生、現在に至るまでの話をインタビューしました! ー まず、ROXX創設のところから聞かせてください。代表の中嶋さんと会社を立ち上げるよ